サイコピック

分類: 機械
使用時期: いつでも
使用制限: 3回


<効果>
攻撃レベルのある攻撃をされた時、その攻撃を跳ね返します。(注1参照)攻撃した者は2D6をします。その攻撃がESPによる攻撃ならばESPレベル以下、そうでないならその攻撃の攻撃レベル以下をださないと、その攻撃は跳ね返ります。(注2参照)
例外的に、コンバットカード「光の剣」は跳ね返せません。
跳ね返った攻撃に対しては新たに防御/逃避手段を講じる事はできません。予めしてあった防御は有効です。例えば防御レベル6のサイコポッドを張っている状態で相手に攻撃レベル5のG弾で攻撃し、それが跳ね返っても、サイコポッドで防げるわけです。(注3参照)
なお、以下の攻撃に関しては跳ね返っても攻撃した本人に向かうのではなく、ただ攻撃が無効になるだけです。

水魔
砂竜
豆の木
支援
ミストラル
殴る
蹴る
手下仲間同調した分の攻撃(本人分だけ跳ね返ります。注4参照)
TRAP1−8「サイバー」の攻撃

跳ね返らなかったら、その攻撃は通常通りに解決されますが、二本、三本と、サイコピックが残っていれば一戦闘で何本使ってもかまいません。二本目以降で跳ね返った攻撃は相手までは跳ね返らず、無効となります。(注5参照)
使用したサイコピックはその戦闘中有効で、戦闘が終わるとなくなります。

<注記&特例>
  1. 攻撃レベルのない攻撃ニケP−96)は跳ね返せないので、通常通り解決します。
  2. 精神力チェックで一時的にESPレベルが上昇しているのなら、上昇後のESPレベルを適用します。ESPフィールド等でコンバットカードを使用して攻撃した場合は、そのESPフィールドのレベルでチェックします。
  3. ESPジャマーだけは予め使ってあったとしても防御手段となりません。
  4. 自分自身が攻撃するものではないもの支援ミストラル手下仲間)および、打撃による攻撃(水魔殴るなど)は自身への跳ね返り対象外と考えて下さい。
  5. 一本目と二本目(または二本目と三本目)の間で跳ね返り続け、エネルギーが減衰してなくなってしまうと考えて下さい。
  6. 原作ではサイコピックはESPに関してのみ相手に跳ね返す物でしたが、ゲームデザインの都合上、このゲームではESPでない攻撃も跳ね返ることにしました。ご了承ください。

同名能力カード
1枚(1戦闘使い捨て)
当能力所有者