砂竜
分類: | −−− |
使用時期: | イニシアティブのサイコロを振る前 |
使用制限: | 砂竜が死ぬかいなくなるかするまで |
- <効果>
- イニシアティブ決定のサイコロを振る前に2D6をします。
- 結果は以下の通りです。
- 9以下:成功。
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そのラウンドは砂竜を操れます。
- 10−11:失敗。
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なにもおきません。
- 12以上:大失敗。
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砂竜は逃げてしまい、以後、砂竜はつかえません。
このチェック終了後、イニシアティブのサイコロを振ります。
- 砂竜を操れたラウンドは砂竜による攻撃以外、自分は何もできません。自分の番には砂竜が攻撃します。砂竜の攻撃はビームキャノンと等しく、攻撃レベルは4で、攻撃力は攻撃力チャートのビームキャノンの欄を使用し、1D6して決定します。
- 砂竜を操っているラウンドは、自分に対する攻撃はP−96以外の攻撃は全て砂竜に向かいます。砂竜の耐久力は4ですが、自分の番が回ってくる度に自動的に1ずつ回復します。これは戦闘時の自分の番でも適用されます。
- 砂竜を使用するにあたって、例えばスーツを着ておくなど別の特殊能力や能力カードを使っていてもかまいませんが、防御手段は(コンバットカードの防御カードも含め)砂竜にまでは及びません。例えば、ESPジャマーを使っていたのなら、その場から逃げ去ろうとするテレポートや幻覚には有効ですが、砂竜の攻撃に対する防御を邪魔したり、砂竜への攻撃を防ぐことはできません。これはいいかえると、砂竜に対する攻撃が、ESPジャマーやパワードスーツのレベルを超えていても、ESPジャマー等は壊れないことを意味します。
- <注記&特例>
- 砂竜の攻撃が、エネルギースーツで跳ね返った場合、その攻撃は無効になるだけで、跳ね返った攻撃を砂竜が受けることはありません。
- P―96による攻撃は砂竜ではなく、本人に向かいます。
- 亜空間ビームの暴発は、砂竜と本人と両方に向かいます。
- 砂竜は「豆の木」、「水魔」と全く同じ能力です。
- 同名能力カード
- 1枚(成功値が違います。ほかに同効果のもの2枚)
- 当能力所有者