まねる
分類: | ESP |
使用時期: | 以下参照 |
使用制限: | −−− |
- <効果>
- 自分がいる場所で使われた分類がESPの特殊能力や能力カード、コンバットカード、変身などを「まねる」ことができます。前の自分の番から現在の自分の番にいたるまでに、同じ場所にいる誰かがESPで行ったことがまねられる対象です。
- 自分の番に1D6します。2以下が出れば成功です。
- 戦闘中なら、コンバットカードによる攻撃や逃避カードをまねられます。自分の番ではありませんが、攻撃された時にも先の条件に合致する逃避カードや現在誰かが行っている防御カードをまねることができます。これには自分が同じコンバットカードを持っている必要はありません。
- 「まねる」のチェックは1回の手番には1回だけで、失敗しても他には何もできません。防御も同じで、一回の攻撃に対してまねられる防御または逃避は1つだけです。防御または逃避の場合、失敗した後で自分の手札のコンバットカードを使って防御または逃避することはできません。
- 防御でまねた防御手段の持続時間は1ラウンドですが、元の防御カードがなくなっても、まねるに成功し続ければ何ラウンドでも張り続けられます。
- 成功すればESPパワーを消費しますが、失敗した場合はESPパワーは使いません。
- 接触テレパスについては成功したものをまねることに成功すれば、自動的に成功です。
- 自分の手番には一回しかまねられないと書きましたが、支援フェイズと自力フェイズに分かれるものはそれぞれまねることができます。例えば、転送ゲートをまね、自力フェイズで誰か使った攻撃カードをまねることが可能です。また、まねた攻撃が防がれたのなら、それを無効化するために「ひねる」や「ESP中和体質」をまねてその防御を無効化することは可能です。ただし、以上は、誰かが直前に使っているという条件が付くことを忘れないで下さい。
- <注記&特例>
- 「透視」や「リング」等、コンバットカードに付随する能力は、そのコンバットカードを「まねる」ことに成功すれば、それらの効果も自動的に付随します。
- 「走る」や「嘘発見器」など、ESP以外で使われたコンバットカードはまねられません。
- 能力「サイコポッド」をまねるときは「個人用バリア」など他のものの可能性があるので、まねる前に使用者に「サイコポッド」かどうか聞いて下さい。
- コンバットカード以外のものをまねたときは、ESPパワーは消費しません。
- ESPパワーが切れた状態で、コンバットカードをまねるには、その前にレベル分の精神力チェックが必要です。
- 誰かがしたテレポート自体をまねてテレポートブロックすることはできませんが、それ以外のテレポートカードをまねてテレポートブロックに使えます。
- 同名能力カード
- ありません
- 当能力所有者