ドリーム

分類: ESP
使用時期: 以下参照
使用制限: 支援としては一戦闘に一回


<効果>
「ドリーム」には、幻覚の扱いに秀でる/ドリーム世界を作る、という、2つの能力があります。
幻覚の扱いに秀でる能力というのは、以下の場合、ドリームマスター・ラウアのESPレベルは( )内の数値(通常は7)として扱われることを指します。

  1. コンバットカードの内、「幻覚カード」を使用する場合
  2. 幻覚(「催眠キューブ」も含みます)をかけられた場合
  3. 秘密基地カード「幻覚の部屋」、「E・K」、「クロノスの罠」にかかった場合
  4. TRAP1の5、幻覚攻撃、にかかった場合

ドリーム世界を作るというのは、以下の通りです。戦闘の自分の支援フェイズに相手を一人指名し、2D6をします。結果は以下の通りです。

 精神力以下:成功。

ドリーム世界が作成されます。そこでは他の者には何の影響もありませんが、ドリーム世界を作ったドリームマスター・ラウアは、ESPレベルが( )内の数値(通常7)となります。
この効果は、その戦闘中、ドリーム世界が見破られるまで続きます。
ドリームによる攻撃は、同調したり、同調されたりできません。
ドリームマスター・ラウアにESPで攻撃された者、攻撃したところESPで防御された者は、ラウンドの最後にドリーム世界を見破るため精神力チェックができます。誰か一人でも精神力チェックに成功するとドリーム世界が見破られ、その効果はなくなります。また、見破られなくても、ドリームは所詮幻覚なので、警戒装置など機械のNPCに対する攻防では、ドリーム世界ができていたとしても、本来のESPレベルを使用しなければなりません。

 成功値より大:失敗。
なにもおきません。
ドリーム世界作成のチェックは成否に関わらず一戦闘に一回しかできません。

<注記&特例>
  1. 相手を指名してサイコロを振りますが、これは失敗したときに何の支援かわからなくするためであり、指名された者だけに特別に何かがおきるというわけではありません。
  2. ドリームでの攻撃について「エネルギースーツ」等で跳ね返るかどうかチェックは、( )内のESPレベルで判定します。

同名能力カード
ありません
当能力所有者