- A4.
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- 解説:
- かなり微妙な戦いです。まずは相手の正体を推測してみましょう。
- 正体の判明している自分に攻撃を仕掛けてきたということで多分アライメントはGOODです。
しかもESPレベルは5レベル以上。支援も持っています。ジャマーはおそらく拾ったものでしょう...
と考えるのが普通ですが、一つだけ気になることがあります。それは20火力の攻撃に対して10:1と宣言したことです。
即ち耐久力は2以下。3点のダメージを与えて死なないところを見ると、これは明らかに本体ではあり得ません。
またエネルギースーツを壊した次のターンに全く攻撃してきませんでした。これも疑問です。
オクタヴィアスとばれているのですから、こちらの耐久力が2であることは明らか。どんな火力でも撃ってきていいはずです。
と言うことは撃てなかったと考えるのが妥当でしょう。
火力が撃てない場合は2通りあります。1つは火力が手札にない場合、もう1つはフィールドが壊れてしまった場合です。
- 後者に気付くと相手の正体がとたんに見えてきます。
支援とジャマーを持ち、フィールドに能力を頼っている。しかも2点の外部装甲がある。そんなキャラクターは1人しかいません。
Dr.アコメディオスです。
- 現在生き残っている中でアッコちゃんに対して最も不利なのはやはり老齢である自分です。
できればここでとどめをさしておきたいものです。しかしながら相手に惑星カードが3枚もあるため、不安要素もいくつかあります。
もしサイコパペットやゴレムならこちらの攻撃が無駄になってしまう可能性があります。
- しかしもう一度考えてみましょう。仮にサイコパペットやゴレムなら火力をこちらに撃てたはずです。
と言うことは相手は無防備だと見てよいでしょう。
- 12火力なら6:1ですから6以下でとどめをさすことができます。
また相手が生き延びて次のターンでP-96が出たとしても5:1。一撃で死んでしまう可能性は僅かです。
- と言うわけでここはビームキャノンを撃つことにしました。
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- 答例(ロックの会 くべゆり):
- まず交渉。決裂すればビームキャノン4Lv. 12火力
- まず、相手の正体は”Dr.アコ・メディオス”とみて良いでしょう。
- ESPフィールド・装甲スーツの壊れた状態なので、手札のビームキャノンを撃てば、倒せる確率は高い。さらに、それでジャマーも壊れるから悪くても次のラウンドに倒せるだろう。
- こういった状況をふまえて、まず、手札のビームキャノンを相手に見せ、一緒にGOODを倒さないかと交渉する。
- 相手が渋るようであれば、惑星カード(ヘルダイバースーツ)もみせて交渉する。交渉の条件として、すでに死亡しているGOODがエスパーでない又はエスパーかどうかわからないのであれば、”クーガーM大尉”を倒した後に、自分が死ぬ約束をする。
- おおむねこういったところだが、相手がそれでも交渉にのらないのであれば、ビームキャノンを撃つ。相手が惑星カードでそれを何とかしたら、その惑星カード次第では次のラウンドにテレポートの3レベルで逃げる。
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- 答例(カンナ):
- 自分の回答をかばうわけではありませんが、交渉の余地はないですね。合意を得てもP96で最も死にやすいのは自分。
- その時点でアコは満足ですから。一方スーツを着て摂政とともに大尉と戦えばほぼ勝てます。残思にならスーツも有効ですし。