タガ

分類: ESP
使用時期: 戦闘−自分の支援フェイズ
使用制限: 使用制限:誰かをタガにするか/チェックに3回失敗する


<効果>
だれか一人をタガという人物にすることができます。
相手は以下の条件を満たしてなければなりません。

  1. ロックニオスでないこと
  2. 改宗ペンダントにより改宗されている者ではないこと
  3. ESPレベルが−の者ではないこと

戦闘時、自分の番の支援フェイズに相手を指名して、2D6をします。結果は以下の通りです。

 ESPレベル以下    : 成功
相手が上記の条件を満たした者であれば、相手は精神力チェックを行います。
成功するとなにもおきませんが、失敗すると、「タガ」になります。
 成功値より大きい : 失敗。 何もおきません。
以後、その相手に「タガ」のチェックはできません。

「タガ」になった者は以下のようになります。

  1. 名前は「タガ」
  2. アライメントは自分を「タガ」にしたオベル大佐と同じ
  3. 勝利条件は「自分を「タガ」にしたオベル大佐が死ぬと敗北」に変わる

「タガ」は「改心」「改悪」のチェックに成功されるとはずれます。この「改心」または「改悪」のチェックは、する方はタガに対して1回しかできませんが、「タガ」は違う人からであれば、何回でも受け付けます。元のキャラクターが「改心」または「改悪」を受け付ける場合、1回目の「改心」または「改悪」のチェックが成功したのなら、「タガ」が外れるとともに元のキャラクターは「改心」または「改悪」もされたことになります。2回目以降で「改心」または「改悪」が成功したのなら、「タガ」がはずれるだけです。

「タガ」の能力は、誰かを「タガ」にするか上記のチェックを3回行い、全て失敗する(相手が精神力チェックに成功することも含む)と、なくなります。また、自分が誰かを「タガ」にしてなくても、既に「タガ」が存在する場合、「タガ」の能力を使うことはできません。(要するに、自分以外にオベル大佐がいて、そのオベル大佐が誰かを「タガ」にしてしまっている場合です)

<注記&特例>
  1. タガは「信念逆転」などアライメントが変わるアクシデントの影響を受けません。
同名能力カード
ありません
当能力所有者