サイコブラスト

分類: −−−
使用時期: 以下参照
使用制限: 以下参照


<効果>
サイコブラストはESPの制御能力を失うことであり、特殊能力というよりはアクシデントです。
マスター・バルカンは、「情報入手」カードを初めて手に入れたとき、それをサイコブラストとすることができます。サイコブラストとした場合、後でやめることはできません。サイコブラストしたくないのであれば、そのまま情報入手として表にします。
2回(正確には複数回)サイコブラストをすると、サイコブラスト状態から元に戻ります。よって、サイコブラストとしても、その後TRAPなどで、もう一度サイコブラストした場合は元に戻ります。

サイコブラスト中は能力値が、以下のように変わります。

ESPレベル+1
ESPパワー+20
耐久力−1
精神力−1

耐久力は最大値と共に現在値も減るので、耐久力が1の時は、「情報入手」をサイコブラストとすることはできません。(した場合、死亡します)

ESPの使用にも以下の制限が付きます。

ESPレベルを使用する場合、そのESPレベルを偽ることはできません。
コンバットカードの使用において、精神力チェックなしで使えるカードを使用する時、同種のカード(テレポート、幻覚、防御、攻撃)の中ではレベルの一番高いカードを優先して使わなければなりません。例として、サイコブラスト後のESPレベルが6である者が攻撃された時に、「サイコポッド(LV6)」、「バリア(LV4)」を持っていたとすると、サイコポッドの方を優先して使わなければなりません。これが、サイコポッドとテレポート(LV4)であれば、どちらを使用してもかまいません。
精神力チェックを必要とするカードと必要としないカードのどちらを使うかは自由で す。例えば、先の者が「ジオイド弾(攻撃レベル7)」と「G弾(攻撃レベル5)」を持っていた場合、どちらを使用してもかまいません。
他人に同調しようとする場合にも上記の制限が当てはまるので、場合によっては同調できないこともあります。即ちメインとなる攻撃カードよりレベルの高い攻撃カードを持っていてそれが精神力チェックなしで使えるのなら、同調できません。

この制限は自分のESPを使う場合に適用されます。ESPフィールドサイコパペットによりカードを使う場合には上記の制限は適用されません。

<注記&特例>
  1. 赤色カードなどで既にサイコブラストしている場合は、これで元に戻ることもできます。

同名能力カード
アクシデントカードに1枚あります。
赤色カードやTRAPにもあります。
当能力所有者