「わ・る・い・ひ・と」論

BY ロザ強会会長 NIW

(前略)さてここでは、Evilキャラクターの「イ・ロ・ハ」を書いてみます。なぜロザ強会会長の私が抜擢されたかは・・・うおおお・・・サトちゃん好きやでぇーー!

 まず、Evilキャラクターの特徴として、以下のような点が挙げられます。

  1. ESPレベル・パワー、耐久力が比較的高い。
  2. 精神力が比較的低い。
  3. 装備が充実しているものが多い。
  4. 改心してGoodになるものも多い。

 では、Evilキャラクターは、シルエットをどう選ぶか? 惑星編で入手できる能力カードには、精神力を補助してくれる物はほとんどありません。(「銀河コンピューター」ぐらい)さらに秘密基地編においては、精神力チェックが必要な罠がたくさんあり、装備・ESPレベルが優れていても抜け出せず、精神力が低いと自滅する事が多いものです。よってどちらかというとEvilキャラクターは、シルエットもEvilを選ぶ方が有利だと思います。以下にEvilシルエットを選んだ時の注意を述べます。

 惑星編での「待ち伏せ」の有利なところは、@1ラウンド目は自動的に先攻。A手下が0−2人つく。ことです。いきなり手下二人の同調した攻撃の洗礼を受けるのは、いかに装備を固めたGoodキャラクターであれ手痛いはずです。
 秘密基地編では、基地内の罠を有効に使うべきです。例えば、侵入してきたキャラクターが「クロノスの罠」や「重積ヴォーテクス」にかかったら、すかさずその地点に能力テレポートして、戦闘を仕掛けてやりましょう。戦闘の勝敗は二の次。こちら側の戦略としては相手よりも先に逃げてしまうことです。相手がその場にとどまって戦闘が終了したら、その時点で再び罠にかかってしまうからです。「重積ヴォーテクス」に2回かかったら並のキャラクターは生きていられません。(「並」ではないものが多いのもまた事実ですが・・・)
 そうとは言っても、表を歩く(シルエットがGまたはSを選ぶ)のもそんなに悪いことではありません。ロックのクローンキャラクターは「クローン」を手にいれてバーノール・ルパートできますし、「サイエキスパンダー」を入手したオクタヴィアスや「ヘルダイバースーツ」を着用したオルタートなどは、もう手がつけられません。わはは。悪人はやめられまへんなぁ。

 次に、シルエットに関わらず、Evilキャラクターに共通することがらについて。アライメント的に敵対するGoodキャラクターは、手下を持っていることが多く、また勝利条件の関係もあってパーティを組んで行動し、戦闘になると同調攻撃をかけてくる事が多いものです。Evilキャラクターは精神力が低い分だけレベルの高い攻撃に弱く、同調攻撃はなるべく避けたいものです。つまりGoodキャラクターが集結する前にできるだけ各個撃破するのがセオリーと言えます。

 最後に改心され得るキャラクターは、ゲームの状況をよく見きわめるべきです。いかにもGoodが負けそうな時に改心されてしまうのは考えものだからです。(しかし逆にナガトぐらいの強いキャラクターであれば、こういう時にゲームをひっくり返す楽しみというものもあります)

 全般的にEvilキャラクターは、個性が強い割にツブがそろっていて、どのキャラクターにも「銀河を動かせるだけの力がある」はずです。(例外多数?)がんばってGoodキャラクターをけちらして、「わ・る・い・ひ・と」と言われましょう。

                 ・・・・・うおおおロザンナ万歳!(意味不明)